映画・テレビ

ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌

今日が 公開初日でした

池袋東武デパートでは 中村中のインストアライブが行われたそうですが
ピアノの宗本康兵君のブログによると そうとう暑かったようだ
アーティストの皆さんや ファンの皆さん 大丈夫でしたでしょうか

夜の回に 歌舞伎町まで 鬼太郎を見に行きました

妖怪 怨念 悪霊 などなど とても オドロオドロしい
怖い内容なはずですが そこは 鬼太郎ですから 水木しげる先生ですから
ユーモアと 妖怪に対する愛情たっぷりに描かれていますから

そして 愚かな人間に対する愛情にもアフレテいます

鬼太郎と楓ちゃんの 愛の物語でもあります

泣き女(なみ)が 1000年呪い歌から開放されるクライマックスに感動しました

家族や友人同士で見るには 適している映画とおもいます

「風立ちぬ」は 最後にかかりますが 

楓ちゃん(ヒロイン)と 鬼太郎(ウエンツ)の

ラストシーンが 「風立ちぬ」と オーバーラップします

とても よかったです

なので もう一度は 観にいきたいとおもいました

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ミュージカル「シカゴ」映画版

中村中ライブ2008の開演前に
シカゴのサントラが流れていました

DVDを見てみましたけど
「All That Jazz/オール・ザット・ジャズ」は有名ですよね
だれもが どこかで耳にしたことがあると思います

1920年代のシカゴが舞台 
ジャズの華が咲き始めた頃のこと
色々な理由で人を殺してしまい
収監された女囚たち
出獄のためには手段を選ばない

そんな 毒のあるストーリーをコミカルに描いている

悪徳弁護士役で リチャード・ギアが登場すると
画面が引き締まるのは さすが

機会があれば鑑賞してみてください

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東京物語

今日も名作映画をみました。
小津安二郎監督の「東京物語」。昭和28年の東京が舞台。
家族がテーマのホームドラマ。
凛としているので低俗にならない。
55年前の物語だけど、古臭さを感じさせない。
なんで東京の人間は、ドライなんだろうと…
観ているコッチが、ガッカリする。
でも、主人公のお父さんとお母さんは、サラリと次のようなセリフをいう。

 「欲を言や切りァにゃァが まァええほうじゃよ」
 「ええほうですとも よっぽどええほうでさ わたしらァ幸せでさあ」
 「そうじゃのう…… まァ幸せなほうじゃのう」
 「そうでさ 幸せなほうでさ……」

優しいなぁ。涙がでてきそうです。

戦死した次男の未亡人役の原節子さん。
とても綺麗な方ですね。
なかなか、本音を言えない人だけど…
最後にやっと自分の旨のうちを語る。
そして、お父さんは、お母さんの形見を次男の嫁に渡す。
あなたに持っていてもらいたいと…

実の娘と息子たちは、ドライ過ぎて、やり切れない。
東京や大阪など都会で生活している人間の特徴なのか?
忙しい忙しいと自分のことばかり考えている。
人のことは、そっちのけ。
ぼくもここらで、考え直すときかな?
そんな風に思っています。

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酔いどれ天使

来週までまてなくてレンタルしてみました。
前から気になっていることがあるし…
ここらで整理するちょうどいい機会と思った。

まず、酔いどれ天使は、アルコール好きの医者。
口は悪いが、人情味のある医者。掃き溜めに鶴なのか?
闇市を支配するヤクザが鉄砲傷の治療のためこの医者を訪ねる。
治療のついでに結核を発見される。
このままだと寿命を縮めるからと…

医者は懸命に説得をこころみるが、とりあわない。
ついに抗争のはてにあえなく命をおとす。
彼がいなくなっても、闇市は、なにもなかったようにまわっていく。

黒澤監督の暴力否定の映画といわれている。
徹底的に暴力の悲惨さ、虚しさを画いた。
しかし、予想に反して、ヤクザ役の三船敏郎の人気に火がつき。
以降、黒澤映画の顔となる。
当時の大衆がもとめる、暴力性のなかにひそむものへの憧憬の強さを
黒澤も知ることになったようだ。

時代背景では、繁華街に愚連隊が幅をきかせていた時代。
新宿には、愚連隊のリーダー、万年東一がいた。
ヤクザと盃をかわしたことがなかったから、
生涯にわたって堅気だったといわれている。
確かに、それまでの伝統的な、博徒や的屋とはちがう。
愚連隊を取り込んでいった、その後の暴力団とも違う。
そんな存在だったようだ。
愚連隊は、大学出が多かった。
戦後のアプレゲールといわれた病める若者の心を、
伝統的なものに縛られない、格好の良さで惹きつけた。
お揃いのスーツに米軍から調達した拳銃などで身をかためた。

前回の東宝争議では、鎮圧を請け負っている。
また、民族団体が、渋谷警察署を襲撃した事件のときは、
当時の警察では、太刀打ちできないからと、
万年らが対応したとされる。

格好が良いのはわかるけど…

暴力は絶対反対。
暴力を肯定する人は
自分の身体を大切にしない人が多い。
人と戦うより病気と戦うべきだろう。

黒澤は、その後も、暴力否定を訴える。
「赤ひげ」なども、その路線である。

そして、さらに難しい問題になるけど…
いかなる場合にも
戦争反対。
NO WAR!

ジョン・レノンに捧げる

今週は、「ランボー 最後の戦場」が封切りしている。
いずれ見に行きますけど…
その前に自分の立場を鮮明にしたいので…
もうシバラク時間をください。

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Kurop07

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素晴らしき日曜日

NHKで黒澤明の特集をしている。
今回の作品は、「素晴らしき日曜日」。
戦後、昭和22年の東京が舞台。
その頃、東宝では、有名な労働争議があった。
その影響で、セットがつかえない。
俳優も組合をつくって争議に関わっていたので、
有名な役者はつかえない。
ならばと、オールロケ。俳優も新人をつかう。
当時の東京の風景、風俗をいまに伝える作品だ。

病める若者の姿を若いカップルのある日曜日を通して画く。
戦争の傷が色濃くのこる日本。
日曜の朝、駅でおちあう二人。
青年は、落ちているシケモクをひろう。
それを制止する彼女。
とんでもないインフレでまっとうに働いても貧乏のどん底。
はぶりのいいのは、闇屋や風俗経営者など。
結婚したくても貧乏で出来ない二人。
主人公の青年も疲れはて「誇り」を失いかける。
雨がふりだす。
ずぶ濡れになりながら、二人の思い出の未完成交響曲を聴きに行く。
そこでも、券を買い占めるダフヤのために聴くことができない。
さらに、落ち込む二人。
希望をうしないかけて、もう終わりなのかと思ったとき…
懸命に励ますヒロイン。
心うたれ思い直す青年。外も晴れる。
カフェで時を過ごす二人。
幸せだから無口になる彼女。
またしてもインチキなカフェでサンザンナ目にあう。
しかし、もう青年は落ちこまない。
忘れかけていた夢を想い出す。
野外音楽堂で見えないオーケストラの指揮をする青年。
きっと聞こえると励まし続ける彼女。
そして、映画は、未完成交響曲を奏ではじめる。
イマジネーションが働きはじめた瞬間。
そして青年は、誇りをとりもどす。
もう、シケモクは拾わない。

映画はここで終わります。
そのあと、日本は、朝鮮特需で、経済は上向き。
豊かになっていく。

この映画の重要なメッセージ。

夢を持て…
誇りを失うな…
思い描けば、かならず実現する。

ヒロインの中北千枝子がとても素敵。

来週は「酔いどれ天使」三船敏郎が登場します。
楽しみ楽しみ…

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MY BLUEBERRY NIGHTS

やっと先日みました。映画館で映画を見るのは、本当に久しぶり。
ワクワクしながら…。六本木へ。
時期が遅かったので、都内では、ほんの数件でしかやっていない。
Yahooなどで検索するとみつかるので、見てください。
好奇心旺盛な人には絶対おすすめです。

ストーリーだけで、この映画を評価すると、たいしたことはない。
レビューは、そんなのが目立ちますが…。
でも、それでこの映画を見ないのは、もったいない。
映画には、映画の語り口があるのでは…。

カメラワークは、映画独自の方法論。言い換えると、視点。
この作品のカメラワークとカットのつなぎ方が、気持ち良く。
とても素敵でした。

キーワードは、ブルーベリーパイ。
時折挿入される、パイがトロケテ、絡み合うシーン。
結局それが、チラシなどに使われている最後のシーン、につながっていた。
目線としては、上から。
防犯カメラも上から。
このあたりが、今回の作品のポイント。
そのカメラワークに迷いがなかったから、良い作品になったのだろう。

音楽は、ノラ・ジョーンズだし。ライ・クーダーだし。最高。

ストーリーがたいしたことないと言うことは、どこにでもある話という事。
舞台が、ニューヨークでなくても、東京でも、香港でも、ソウルでも、いいと言うこと。
もしかすると、この作品は、はやりのリメークものかとも思った。
しかし、設定が特殊なラブストーリーより、どこにでもある話が好きです。

ジュード・ロウ扮するカフェのマスターは、イギリス英語。
マスターの昔の彼女は、ロシア娘。
主演のノラの実のお父さんはラビ・シャンカール、インドのシタール奏者。
監督のウォン・カーウァイは、香港。
何となく、キーワードは、イギリス。

この映画は、まさしくインターナショナルな映画といえよう。

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